岐阜県

白川郷はユネスコの世界遺産にも登録されている日本有数の観光地

岐阜県の大野郡にある「白川郷」は合掌造りの集落の村でユネスコの世界遺産にも登録されている、日本有数の観光地です。

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photo by David Sanz

山に囲まれた、この風光明媚な地は、東海北陸道の全面開通により、以前と比べ、ずっとアクセスしやすくなったことから国内外から観光客が訪れる人気の観光地の一つでもあります。

ここは、世界遺産といっても、神社仏閣のような名所があるわけでもなく、京都や奈良のように、かつて都が置かれていたという歴史があるわけでもありません。

この地の最大の魅力は、山々に囲まれた美しい景色と、伝統的な建て方をされた合掌造りの民家が多く存在しているという、古き良き日本の里山のような穏やかな雰囲気、そして、この美しい農村に生きる人々の暮らしを垣間見ることができ、古き良き伝統を重んじながら生活しているこの地の人々の息遣いが感じられるということです。

雄大な大自然と美しい合掌造りの集落が見事に融和して、素晴らしい景観美を作りだしているため、この小さな集落をいくら散策していても飽きることはありません。

合掌造りの集落を散策しながら、この農村を囲む美しい山々を眺め、ここに暮らす人々の生活を垣間見ていると、まるで、江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えることでしょう。

所在地

岐阜県大野郡白川村荻町

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白川郷

水と踊りの街、郡上八幡(ぐじょうはちまん)へ行ってみよう!

岐阜県の郡上八幡は長良川最大の支流の吉田川沿いに市街地が広がる「美しい水」と「郡上踊り」で有名な街となります。

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photo by PROつだ

ここ、郡上八幡は城下町として発展し現在も、郡上八幡城をはじめ、街中には情緒あふれる古い建物がたくさん残っております。

「美しい水」で知られるとおり、街中の至る所に、清流のような水路が流れています。特に、宗祇水(別名白雲水)は「日本名水百選」として有名な湧水です。

この美しい水路と情緒あふれる古い街並みが見事に融和し、この街の魅力を一層引き立てています。

また、夏場では、ここ郡上八幡の吉田川では郡上八幡に住む少年たちが赤い褌を着用して吉田川にかかる新橋から清流へ飛び込む姿も見ることができます。

少年から青年まで、渦巻く急流をめがけて、次々に飛び込んで行く姿を眺めていると、この街が、いかに伝統を大事にしつづけてきているのかと、日本男児の勇敢さを改めて実感することができるでしょう。

さらに、郡上八幡の最大の魅力は「郡上踊り」です。郡上踊りは7月中旬~9月上旬まで行われています。

踊り保存会や郡上八幡に住む人々はもちろん、観光客も、大人も子供も一緒に楽しく踊りに参加することができます。

お囃子に合わせて下駄をならして、見よう見まねで踊ってみるのも楽しいものです。

特に、お盆の期間の「徹夜踊り」は有名で、連夜、朝まで踊り明かします。

伝統が今も大切に受け継がれている郡上八幡は水と街並みの美しい、大変魅力的な観光地です。

所在地

岐阜県郡上市八幡町島谷

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郡上八幡

飛騨高山は歴史的な古い街並みが残り日本でも有数の観光地

飛騨高山は歴史的な古い街並みが残り日本でも有数の観光地です。

Pagodaphoto by Toby Oxborrow

この街の魅力は、歴史的な古い街並みを散策できることだけでなく、周囲は雄大な北アルプスの自然に囲まれた風光明媚な景観美を楽しむことができます。

飛騨牛のおいしさは絶品ですが、B級グルメでも楽しむことができます。

高山名物のみたらし団子は、しょうゆ味で、ほかの地域で食べるみたらし団子とはちょっと違います。

やわらかくもちもちの団子にしょうゆ味のタレの愛称は抜群で、何串でも食べ続けたくなることでしょう。

雄大な北アルプスを背景に、名物のみたらし団子を食べながら、歴史的な古い街並みを散策するだけでも大変ぜいたくなひとときを味わうことができますが、近郊にも数多くの見どころがたくさんあります。

また、少し足を延ばせば、飛騨古川地区を散策することができます。こちらは、観光客の多い高山とは異なり、静かで落ち着いた街並みでありながらも、歴史的な古い街並みがきれいに保存されており、街を流れる水路を色とりどりの鯉が泳いでいるのが印象的な町です。

更に足を延ばすと、奥飛騨温泉郷があるため、観光で歩き疲れた体をゆっくりと癒すこともできます。
おいしい飛騨牛を食べながら、気持ちのいい温泉で疲れを癒す、極上のひと時を味わうこともできます。

所在地

岐阜県高山市本町

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飛騨高山

カミソリとヒゲを学ぶ ~岐阜県関市 フェザーミュージアム~

カミソリ文化伝承館 フェザーミュージアム 「世界3大刃物工業都市」といえば、イギリスのシェフィールド、ドイツのゾーリンゲン、そして日本の岐阜県関(せき)市。

関市?と思われるかもしれませんが、はるか室町時代より日本刀が作られている由緒正しい刃物の町なのです。

例えば、出生届が関市に提出されると、赤ちゃん誕生のお祝いとして、メイドイン関のファースト爪切りが進呈されるほど。

現在では、日本刀のみならず、カミソリやハサミなど日常生活のあらゆる刃物が作られています。

そんな関市にあるオススメスポットが「フェザーミュージアム」。
カミソリでおなじみのフェザー社による楽しい博物館です。テーマはカミソリとヒゲ!!

圧巻は、世界のカミソリの展示。

用途に応じて異なる刃や包装紙に至るまで、カミソリの多様さに驚かされます。

そして、自身のヒゲを拡大して観察するヒゲスコープと自分の顔写真を取り込んで色んなヒゲをあててみるヒゲビジョン。

特に、ヒゲビジョンは女性の私でもすっごく楽しめました。
(まろヒゲが案外似合ってて驚きでした。)

その他、盛りだくさんな展示でありながら、駐車場あり&無料。

しかも土日祝も開館しています。(定休日は火曜日です)

日本広しと言えど、カミソリとヒゲについてとっぷり浸かれるのはこのミュージアムぐらいじゃないでしょうか。

ゆるくてタメになるオススメスポットです。

所在地

岐阜県関市日ノ出町1-17

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カミソリ文化伝承館 フェザーミュージアム

長良川で見る鵜飼に拍手喝采

岐阜県岐阜市にある長良川は鵜飼で有名です。

長良川photo by k n

鵜飼というのは、紐につないだ鵜を川に放ち、鮎を捕らえさせる漁です。

捕らえられた鮎は、皇居へ献上されたり、有名な神宮へも納められたりします。

私も、何年か前の夏に岐阜へ旅行に行った際、鵜飼を初めて見学しました。

宿泊した旅館で予約を取って、夕方頃へ川辺へ集まります。

最初に、実際に長良川で鵜飼をしている鵜匠の方の話を聞きました。

鵜飼が行われる時期や、鵜の生態などについて詳しく説明してくれます。

その話が終わるといよいよ川へ出発です。

鵜飼を見学するには、屋形船に乗って川の中流まで移動し、停留しながら見ます。

実際に漁が始まるのは暗くなってからなので、それまで屋形船の中で食事を取るのですが、
この食事が思った以上に豪勢で、どこかの料亭にきたかのような内容でビックリしました。

川の流れに揺られながら食事をするのは、何とも風情があって良いものです。

お酒も頼めるので、ほろ酔い気分で待つことができました。

食事を終えて辺りが薄暗くなる頃、徐々に周りがソワソワし始めます。

そして、開始の合図とともに、上流の方から鵜飼の鵜舟が流れてくるのが見えました。
鵜舟1舶につき、鵜匠は2名乗っていました。

鵜を操る人と、後ろの方で「ホウホウ」と声を掛け、木べらで船のヘリをガンガンと叩く人がいます。

これは、鵜を励ます行動で日本の音風景百選にも選ばれているそうです。
船の先頭には大きな松明が掲げられ、その火で鮎を驚かせ、動き回ったところを鵜が捕って呑むのです。

その松明がまた綺麗で、暗闇に浮かぶ景色は忘れられません。
鵜は、鵜匠1名に対して10羽以上いたでしょうか。

それぞれが自らのタイミングで川に潜る姿は愛らしく、とてもかっこ良かったです。
鵜舟が8舶ほど目の前を通過して終わりです。

本当にあっという間でした。
感動に浸っているところで、鵜飼の船がUターンして挨拶をしてくれるのですが、
言うまでもなく拍手喝采です。

あの光景は、何年か経った今でも頭に焼き付いています。
機会があれば、また是非見に行きたいです。

所在地

岐阜県岐阜市

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長良川